2022.06.09株式会社ピークエンタテインメント・
各和佑樹さん

UXDセンターは、リビングライフ市場を主戦場とし、DX・デジタルマーケティング領域のパイオニアとなるべく集結した、20社総勢130名が在籍するプロフェッショナル・コンソーシアムです。多種多様なメンバーが集い、それぞれの強みを活かしたサービス・ソリューション開発を行っています。本連載では、UXDセンターで働くメンバーをご紹介します。今回は、「進化するLOVE」をテーマに様々な企画やキャンペーンを仕掛ける『EVOLOVE』運営チームの各和さんにお話を伺いました。

【UXD member vol.24】株式会社ピークエンタテインメント・各和佑樹さん

まず、簡単に自己紹介をお願いいたします。

小学生のとき、ドラマ『世紀末の詩』のエンディングソングに感動したのをきっかけに、「人の心を動かすクリエイティブな仕事」を目指すようになりました。音楽にのめり込み、学生時代はバンド活動に熱中。大学を中退してからは、ヒット曲を多数手掛ける作家事務所であるハイキックエンタテインメントに、作詞家・作曲家として所属しました。その後、同社で音楽、映像、イベントのプロデューサーやアーティストマネジメントを担当しました。

音楽業界だけでなく、もっと広い視野でものづくりをしたいと考え、大手広告会社に入社。フリーペーパーやwebプロモーションの広告企画、営業を担当しました。次にゲーム会社に転職。ゲームの動画マーケティングや音楽制作に携わりつつ、音楽活動については広告業界に移った後も、音楽レーベルを立ち上げたり、アーティストのプロデュースをしたり、アーティスト活動をしたりなど、広告施策の中や、個人事業としても続けていました。

【UXD member vol.24】株式会社ピークエンタテインメント・各和佑樹さん

アーティストとしても活動。『mubi』のMV撮影現場にて。

ゲーム会社に所属しているとき、あるプロジェクトでピークエンタテインメントの甲田さんとご一緒しました。音楽のことなど共通の話題が多く、すぐ仲良くなりましたね。その頃の私は、大企業で働くことにジレンマを感じていました。仕事の規模自体は大きいけれど、できるだけ非属人的にして再現性があることが重視されていたり、内容のクリエイティビティよりも数字的な根拠が求められる側面を強く感じ、自分が目指すいいものをつくれていないと感じていたからです。

一方で、クリエイティブに注力する甲田さんの姿勢は、とても魅力的でしたね。ある日、甲田さんから「うちの会社で好きなことやってみない?」と誘われました。自分の信頼がおける先輩が立ち上げた会社だし、面白そうだと感じ、2019年に入社を決めました。


趣味や特技などはありますか?

自身でも音楽事務所に所属してアーティスト活動をしているので、夜に曲を書いて、土日にレコーディングをするような日々を過ごしているため、仕事が趣味になっている面もあります。そのほかの趣味については、飽き性なので、すぐに移り変わってしまうのですが……。最近は、マンガをよく読みますね。ここ1年で200冊は読みました。マンガにはハズレがなくて、どれも面白いですね。すべて買うと量がとんでもないことになるので、電子書籍で読んでいます。最近のおすすめは、『東京リベンジャーズ』です。


現在はどのようなお仕事を?

企業の動画広告やSNSキャンペーン、配信の制作などを担当しています。過去には、花王さんのweb動画コンテンツやSNSキャンペーンマルコメさんのオンライン料理教室を担当しました。

【UXD member vol.24】株式会社ピークエンタテインメント・各和佑樹さん

音楽クリエイター・KAKUWA(写真左)と正体不明のシンガー・たにお(写真右)

個人としては、音楽ユニット『mubi』にて、音楽クリエイター・KAKUWAとして活動をしています。mubiは、性別や年齢を超越した正体不明のシンガー・たにおの歌声に感動し、二人で組めばまだ誰も知らない唯一無二の世界観を提示できるのではないかと考えてスタートしたユニットです。僕は、作詞、作曲、音源作成、MV制作など、歌以外の全般を担当しています。クライアントのためにものづくりをするのももちろん楽しいし、やりがいがありますが、自分の好きなものを作品に残せる場があるのも非常に楽しいですね。


UXDセンターに関わることになったきっかけは?

ゲーム会社にいた頃、甲田さんから『アイスム』のあるプロジェクトで制作を担当してほしいと依頼されたのがきっかけです。当時は、UXDセンターの組織体制もよくわからない状態でしたが、データアナリティクスチームの安井さんと話したことは非常に記憶に残っています。

これまで、数字を扱っている人(所謂ビジネスサイドの人)は、私の中でクリエイティブに対してあまり理解がないイメージでした。しかし安井さんは、数字に落とし込めないクリエイティブの価値を理解してくれていて。こんな人もいるんだと驚きました。その後、甲田さんとともに『GuuGoo』の立ち上げなど、複数のプロジェクトに携わっています。

【UXD member vol.24】株式会社ピークエンタテインメント・各和佑樹さん

『GuuGoo』のドライブイン生放送イベントの現場。

九州の台所・道の駅むなかたで歌って踊って食べまくろう!公開生放送 By GuuGoo ばってん少女隊 田辺んジョニー

UXDセンターに入ってからはどんな仕事をしていますか?

現在はEVOLOVEチームに所属して、音楽制作や企画、ディレクションなどクリエイティブ全般を担当しています。直近では、6月4~5日に開催された宗像フェスにて、パートナーとしてEVOLOVEでの取り組みが行われ、その全体のプロジェクトマネジメントを担当しました。キッズダンスコンテスト企画やUXDセンター各メディアのコラボレーション企画など、非常に盛りだくさんで、面白かったですね。

一番印象に残っているのは、2021年のEVOLOVEキャンペーンCMの制作です。CMのテーマは「愛」。抽象度の高いメッセージを伝えるために、どう表現すべきか深くまで考え抜きました。これほどまでに伝えたい想いをまっすぐに伝えられた作品はなかなかないので、印象に残っていますね。周りの人からも「WebCMを見たよ」「あの映像いいね」と感想をいただいて、非常に励みになりました。

【UXD member vol.24】株式会社ピークエンタテインメント・各和佑樹さん

「EVOLOVE」のコンセプトを1分間のショートムービーで表現。
関連記事:生活のあらゆる瞬間の中にLOVEが隠れていることに、あなたは気づけるでしょうか。


UXDセンターにどんな印象を抱いてますか?

さまざまなプロフェッショナルが、フラットに横並びに並んでいることが特徴的だと感じています。かつそれぞれが、自分の領域を越境しながら、議論する環境があります。それが面白いですし、普通では起きないことが起こる仕掛けとなっていると感じますね。

EVOLOVEキャンペーンソングも、音楽ユニットmubiとして楽曲を作成したことで、キャンペーンにつながった事例です。普通ならば企画があって制作をする流れなので、僕自身もこれまで経験したことがなく、UXDセンターならではの面白さを感じました。今後も、メンバーたちの会話の中でアイデアを生み出しながら、新しいことをたくさん実現していくと思います。


UXDセンターで今後どんなことに取り組んでいきたいですか?

私はクリエイティブに興味を持った当初から、「人がどう動くか」に興味がありました。この思想はまさに「EVOLOVE」に共通する部分があります。人の反応が連鎖して、ムーブメントが起こるような仕掛けをつくっていきたいです。

ありがとうございました!

各和佑樹 

各和佑樹

2009年に株式会社ハイキックエンタテインメントに所属。作詞家、作曲家を務めた後、同社に入社し、音楽・映像・イベント制作のプロデュースに携わる。2014年に大手広告代理店に入社。フリーペーパーやwebプロモーションの企画・営業を担当。2017年にゲーム会社に入社。動画マーケティングや音楽制作を手がける。2019年に株式会社ピークエンタテインメント入社。個人で音楽事務所にも所属し、正体不明のシンガー・たにおと共に音楽ユニット『mubi』として活動している。

株式会社ピークエンタテインメント