学生が発信する地元愛CM制作プロジェクト「宮城県」編

CM制作プロジェクト「宮城県」編,学生コラボ,EVOLOVE

住んでいる人たちだからこそ知っているその土地の魅力を、自分の言葉で、自分の温度で発信して欲しい。特に、若者の参加を促したい。そんな想いから、「地元愛」を学生の手で発信するCM制作プロジェクトを行っています。

宮城県をPRするため、CM制作に参加してくださった学生たちに、お話を伺いました。

学生が発信する地元愛 CM制作プロジェクト「宮城県」編

宮城県の大学に通う大学生4名が、宮城県をPRする動画制作に参加してくれました。


地元愛がテーマでしたが、地元についてどのように感じていらっしゃいますか?

伊藤 あずさ(東北大学 2年)

大学では、経済学を学んでいます。観光ツーリズムの授業で東北の魅力が全国に知られていないということを知りました。東北以外からの観光客が少ないのです。この動画制作を通じて、東北の魅力を全国に伝えられる機会になったので、東北出身として嬉しいです。

井指 晴貴(東北大学 2年)

大学進学で宮城に引っ越してきたので自分の地元ではないのですが、住んでみて好きになりました。仙台や石巻を発信していきたいです。

学生が発信する地元愛 CM制作プロジェクト「宮城県」編

CM制作プロジェクトに参加してくださった理由は何ですか?

工藤 彩佳(宮城大学 4年)

地域振興に興味があり、その方法の一つとして、映像を通して魅力を伝えることに興味があったからです。また、今回はプロの方と制作ができるということで、多くのことを学ばせていただきたいと思いました。映像やCM制作という手段で、宮城県の人々が輝いている姿を発信したいです。

山本 莉子(宮城大学 4年)

私はカメラが好きなので、将来的に映像に関わる仕事に就きたいと思っています。今回は、撮影する側としてプロの映像クリエイターの方と関わらせていただけるという点が魅力的でした。

学生が発信する地元愛 CM制作プロジェクト「宮城県」編

実際に参加してみて、いかがでしたか?

井指 晴貴(東北大学 2年)

EVOLOVEプロジェクトの理念を聞いて、地域に密着するというところがいいなと思いました。大学のボランティアサークルで地域の魅力を発信する活動をしているので、その一環になりますし、情報発信ってどういう風にするんだろうということを学べました。今後の活動に活かしたいと思います。

工藤 彩佳(宮城大学 4年)

この映像制作を通して、地域の人が持っている誇りや志を伝播させていくことが出来るのではないかと思いました。コロナにより気軽に県外に行きにくい状況ではありますが、学生たちが制作する動画を通じて、地元の人たちの志とかキラキラした気持ちが広がっていけば、より素敵な日本っていう国になっていくと思うので、このEVOLOVEプロジェクトに参加できて、本当に良かったです。

宮城に来てけろー!

学生が発信する地元愛 CM制作プロジェクト「宮城県」編

宮城県にはまだまだ観光客が少ないということで、EVOLOVEプロジェクトに参加してくださった大学生の4名。地元愛が詰まったPR動画の制作、ありがとうございました。学生たちの想いが、広く伝わりますように。

EVOLOVEプロジェクトは、地元をPRするために、そこに住む若者と一緒に発信していく企画を行っています。CM制作に限らず何かやってみたい方がいたら、お気軽にご連絡ください。EVOLOVEと一緒に“地元愛”の進化にチャレンジしましょう。


宮城県LOVE CM制作メイキング 学生がつくる都道府県のCM
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