2021.06.28 プレーン株式会社・藤森俊吾さん

UXDセンターは、リビングライフ市場を主戦場とし、DX・デジタルマーケティング領域のパイオニアとなるべく集結した、20社総勢130名が在籍するプロフェッショナル・コンソーシアムです。多種多様なメンバーが集い、それぞれの強みを活かしたサービス・ソリューション開発を行っています。本連載では、UXDセンターで働くメンバーをご紹介します。今回は、「DAMソリューション」の開発を担当する藤森俊吾さんにお話を伺いました!

【UXD member vol.1】プレーン株式会社・藤森俊吾さん

まず、簡単に自己紹介をお願いいたします。
趣味や特技などもあれば、ぜひ教えてください。

これまで様々な業界にてマーケティングアクティビティの計画立案や企画実行を担当してきました。広告代理店、クリエイティブ制作会社では提供する役割、BtoB向けのプロダクトを取り扱うデジタル商社、通信会社では発注する役割を担い、双方の観点から成功に導く方法を生み出せることを強みとしています。2018年に「plane Inc.」を設立し、代表を務めています。

趣味はNFL観戦です。趣味が高じてアメフト未経験にも関わらず数年前までタッチフットボールという、フットボールを手軽に安全に楽しめるスポーツをやっていました。


プレーン株式会社では、どんな仕事を?

プレーンは、クリエイティブとテクロノジーを掛け合わせたコミュニケーションデザインを提供する企業です。大手食品メーカーから日本に進出されたばかりの海外ベンチャーまで様々なブランドの目的達成のための手段を考えて計画立案から企画実行までをお手伝いしています。


UXDセンターに関わることになったきっかけは?

現在、UXDセンターでグループ会社デジタル支援を担当している池松(株式会社ハイアウト)に「デジタルマーケティングを推進していくために、コンソーシアムに参画してくれるメンバーを探してる」と声が掛かり、彼からの紹介でUXDセンターの存在を知りました。詳細を聞く中でUXDセンターの目指している姿に共感し、2018年から参画させて頂きました。当時のUXDセンターは、まだ30人くらいの規模だったと記憶しています。


UXDセンターで担当している業務は?

DXを実現するソリューションの開発を担当しています。エリアマーケティングのデジタル化ソリューションを「DAMソリューション」として位置付け、これまでにエリア分析と動画ソリューションによる効果的なエリア集客「GEO-DAM(ジオ・ダム)」と、自宅で安全にかつモデルルームの空気感まで伝わるバーチャル見学体験を実現する「Air-DAM(エアダム)」という2つのプロダクトをリリースしています。どちらも様々な事業でご活用いただく中で、成果も見えてきたので、さらなる発展を目指すべく改良を重ねている最中です。


UXDセンターには多種多様なプロフェッショナルが集結していますが、
どういうメンバーが求められていますか?

頭の中に描いたアイデアを形として作っていくことができる方ですね。どれだけ知識があっても、頭の中で理想を膨らませたとしても、その考えをデザインして形にすることができなければ、プロジェクトとしての価値を発揮しきれないと思っています。

実際、「Air-DAM」や「GEO-DAM」も仮説を立てた上で、まずプロダクトを作りました。その上で、実際のビジネスの中で活用し効果が見込めるかを検証するため、ビジネスの最前先で活躍される方々に協力を依頼し実証実験を進めるというプロセスで開発をしてきました。


UXDセンターでの業務を通じて、実現したいことがあれば教えてください。

DAMソリューションがきっかけとなり、次のソリューションが生まれていくような流れが作れたらいいなと思っています。

お客様が楽しみながら購入できることを支援するプロダクトが誕生することで、このUXDセンターがますます意義のあるプロジェクトとなり、世の中に良い影響を及ぼすことに繋がっていくことを目指しています。

ありがとうございました!

藤森俊吾 

藤森俊吾

広告代理店でのクリエイティブディレクター、テクノロジー商社でのマーケティングディレクターを経験した後、大手通信サービスの立ち上げ〜成長フェーズにおいて事業責任者として事業戦略立案およびシステム・オペレーションの指揮を手掛けクリエイティブとの連動によりブランドを確立した他、映像製作会社の取締役COOとして幅広い業種の広告・PR等のクリエイティブ戦略立案および実行ディレクションを手掛けた。2018年12月にクリエイティブとテクロノジーを掛け合わせたコミュニケーションデザインを強みとするクリエイティブカンパニー「plane Inc.」を設立。

プレーン株式会社

UXD Center

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