『TOKOSIE』も審査員として参加、
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2022」

リノベーション・オブ・ザ・イヤー2022,TOKOSIE

12月6日、東京大学伊藤謝恩ホールで10周年を迎える「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2022」の授賞式が行われました。リノベーションマガジン『TOKOSIE』も審査員として招かれ、選考会に参加いたしました。

「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」は、リノベーション協議会の会員企業である施工会社が、自分たちの自信作をエントリーします。読者が投票し、それを参考にノミネート作品が決まり、その中から住宅メディアの編集長たちが審査するという形で選考されます。

『TOKOSIE』も審査員として参加、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2022」

今年のグランプリは、築47年、木造2階建ての実家をリノベーションして、平屋にした事例が受賞しました。古い家を建て替えるのではなく、直して住み継ぐという価値観が受賞の理由です。

『TOKOSIE』の選考では、住む人がどこまで自分のスタイルの実現にこだわったかという点を重視しましたが、この審査会では、それぞれのリノベーション事例の持つ社会的意義や住宅性能について深く議論され、新しい発見がありました。空家の再利用、名建築の再生、地方のコミュニティ作りなど、様々なテーマを持つ住まいの姿が見えました。

『TOKOSIE』も審査員として参加、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2022」

総合グランプリ 総2階だった家(平屋)

『TOKOSIE』では、住む人のスタイルのこだわりが感じられるような、デザインの完成度が高い住まいを取材しています。新しいリノベ物件が次々と生み出されていますので、また多くの素晴らしい住まいを訪問させていただき、どんな想いでそのお宅を作り出したのかを聞いてみたいと思います。

色々な事例を見ることで、「自分もこんな所に住んでみたい」「次はこんな風にしてみたい」と未来を思い描けるのではないでしょうか。エンパシーマーケティングを推進するUXDセンターがオウンドメディアを通じて発信していきたいのは、このようなワクワクする気持ちです。住まいをもっと自由に、自分らしく、楽しくしていきたいと考えます。

『TOKOSIE』も審査員として参加、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2022」

1000万円以上部門 最優秀賞
Ring on the Green 風と光が抜ける緑に囲まれた家

今回の受賞作品は、このあと更に取材を行い、動画でも公開予定です。詳細は『TOKOSIE』のレポートをご覧ください。


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